運動会を経験してぐんと成長した子ども達。
年中組が小さい組の子ども達を思いやったり、年長組が年中組の子ども達に楽器の鳴らし方を教えてあげたり等、自分達の知っていることを伝えようとする姿が見られるようになってきました。
<遠足の時>
「年中組さんが手をつないで歩いてくれた!」
「一緒に手をつないでくれてありがとう! がんばって歩けたよ」
<楽器遊びの時>
「年長組さんが楽器の鳴らし方教えてくれた!」
「なるほどそうするんだ、分かった! 教えてくれてありがとう!」
など、大きい組が小さい組を思いやったり、優しくしたりする姿が見られ、小さい組は、そんな大きい組さんに憧れを持ち、「よし、やってみよう!」「がんばってみる!」と思ったり、とても微笑ましい時間が流れています。様々な経験を通して、子ども達が刺激し合って成長していく姿が嬉しいです。
最近の遊び方も随分変わってきました。
「先生! みんなが入れるお家を作りたい!」
「先生! こんなのできたよ!自分で考えたよ!」
と段ボールや廃材を使って、お友達と相談しながら、役割分担したり協力し知恵を出し合ったり工夫を凝らし動くものを作ったり等々・・自分達で創り出す遊びも生まれてきています。
創造性も育まれ、また難しい跳び方の縄跳びにもチャレンジをして、先生や友達にできたことを伝え合い、喜び合ったりして、人との繋がりも深まり、キラキラ輝いている子ども達です。
そして今は、次への目的を持ってクラス一丸となって動き出しています。
お・た・の・し・み・に!
これからも、心も身体もどんどんおおきくなーれ!